ダーツの話
【視点を広げてみる】
皆さん、ダーツをした事がありますか?
ダーツの歴史は14~15世紀頃のイギリスで薔薇戦争の最中、酒場にたむろしていた兵士たちが空になったワイン樽の底に余興で矢を素手で放っていた事が起源とされています。
ダーツにはスティールダーツとソフトダーツがあり、皆さんがよく目にするのはソフトダーツと呼ばれるモノです。ボードは床面から173センチの高さに円の中心があり、約2.3mほど離れて矢を3回投げます。
ブルと呼ばれる真ん中の的を中心に1〜20まで数字が並んでおり、それぞれ円の外周がダブル(得点2倍)、円の中程をぐるりと周回しているところがトリプル(得点3倍)となります。ど真ん中が一番得点が高そうですが、実は20エリアのトリプルゾーンが一番得点は高いです。
ダーツは大人の遊びよようなイメージがありますが、実は少し視点を広げてみると計算力の向上、適度な運動、集中力の向上に役立ちます。特に子供の遊びに取り入れると抜群に効果があります。遊ぶにあたって、足し算、引き算、掛け算、割り算を活用し、真ん中に投げる集中力を養い、フォームを固定する筋力も必要になるダーツは実は子供の算数教育に活かせるのではないかと。
少し視点を変えることはよくありますが、視点を広げると色んなモノコトに応用が効くようになりますね!視点を狭めず身近なものから応用を効かせて日々をイキイキと暮らしたいです。
今日は普段と少し違った形で日記を書いてみました。実は私は競技ダーツをやっておりました。レーティング12でAフライト。わかる方にはわかるんでしょうけど、マイナーな遊びです。スティールダーツのプロテストを受験するタイミングでコロナウイルス蔓延。現在に至ります。コロナが収まり時間ができたらプロテストに挑戦したいです!
今日も一日お疲れ様でした。
