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今を生きよう!

【今できることを探してみる】

皆さま、行き詰まった時はどうされていますか?今日は一休さんでお馴染みの一休宗純さんからの学びをご紹介します。


大丈夫だ

心配するな

なんとかなる


真剣に悩めば悩むほど、どうすればよいのかわからなくなる時があります。


京都・大徳寺の再建に尽力した室町時代の禅師・一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、「寺がつぶれるような一大事が生じたら、この箱を開けるように」と言い遺し、世を去ったそうです。

そして、長い歳月の後、寺の存続にかかわる事態が生じ、弟子たちは箱を開けました。

中には「なるようになる。心配するな」と記された紙一枚があったといいます。

物事は過去の様々な要素が集積されて現れた結果であり、未来のことは誰にもわかりません。先のことを心配しても仕様がないのです。しかし、「しょうがない」と、諦めるだけでは物事は前に進みません。

明るい挨拶や整理整頓、人間関係の改善や仕事の見直しなど、先のことを心配し過ぎず、まずは目の前のことに一つひとつ丁寧に取り組みます。

気持ちを今に切り替え、皆で知恵を出し合い、やりたいことと、なすべきことを明確にしていきます。

そして、そこには事態は自ずと好転していく道があると信じています。


さて結果は?

習慣クリア!


私は冒頭の「大丈夫だ 心配するな なんとかなる」という言葉に救われています。


仕事をしていく中で、イレギュラーな出来事はつきものです。それが良い事もあれば、行き詰まる事もあり。現在も仕事上でいくつかの課題を抱えています。


この言葉を聞いて、改めてその課題と向き合い、今自分ができることを実践しよう。


まずは【明るい挨拶】を、そして【心を込めたお礼】を、間違ったことは【すなおにお詫び】を、人としての原点に立ち帰った一日でした。だって過去を責めても、未来を心配しても、何も変わらないんだもの、変えるのは今。今を生きよう。今日も一日お疲れ様でした!




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