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【251話】以心伝心、本当の意味とは?



私たちは以心伝心という言葉について「言わなくても相手に伝わる」という意味で使っていますが、禅語においてはそういった意味はないそうです。



ちなみにここから先は私観での解釈となりますので間違っていたらご指摘をお願いします^_^



普段の私たちであれば、何も言わなくてもカップルだから、夫婦だから、親子だから、日本人同士だからわかりあえる。そんなときに以心伝心という言葉を使っていると思いますが、禅語となりますとこういう意味になります。





以心伝心(いしんでんしん)


お互い100%分かり合えることはない。

なので、言葉にできないことを心から心へ伝えることが大切。





相手に自分の気持ちを察してもらおう、分かってもらおうとするのがそもそも無理な話で、お互い分かりあえないという前提に立った考えを持ちましょうという意味合い。




分かり合えない前提というとどうにも寂しい気持ちになるかもしれませんが、むしろこの前提を持つことで、とても暖かく優しく周囲に接することができるのではないでしょうか?




自分は相手のことを100%わかることはできない。だから相手のことを考える。相手の気持ちを考えて接する。




これってとてもいいことじゃないですか?




たとえ相手が長年付き合った彼氏、彼女だろうが夫婦だろうが子供だろうが相手が本当に考えていることなんかわかるはずがなく。




だからこそ、「わかろうとすること」がとても尊く、大切なことだということをこの言葉は教えてくれます。



相手に無理強いしない


理解してもらえないことに腹を立てない


お互いわかりあえない前提に立つ


その上で相手を大切に想ってわかろうとする





実は私自身こういった感覚で接する事ができないこともあり、少しでもこうなりたいと思っていました。




仕事においても、私生活においても、私たちは人と人との関係の中で一生を過ごします。




全部はわからない、だからわかろうとする。その結果、心の温度が相手に伝わり、相手との関係が良くなっていくのかな。






【忙しい】は心を亡くすと書きます。

忙しいと心はどんどんヒンヤリ冷たくなっていきます。どんなに忙しかったとしても、ほんの少しだけ心に余裕を持つ時間をこれから作っていきたいものです。かくいう私自身も😅

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