体に感謝、両親に感謝
【体の働きに労わりの言葉をかけてみたら思わぬ感情が】
みなさま、自分の体は自分のものだという考えがあるかもしれませが決してそうとは言い切れるでしょうか?
体が自分のものであるとすれば、自分の意志で操作することができてもよさそうなものですが、そうではないことが多いです。
例えば、意識していなくても心臓は動き続けています。<止まれ!>と念じても、鼓動が止まるわけではありませんし、呼吸も途切れることはありません。
心臓に限らず数々の臓器も、無意識のうちに淡々と与えられた役割を果たしてくれています。ありがたいです!
このような視点で、自分の体を眺めてみると、自分のために働いてくれている体の部位や内臓の働きの一つひとつに、ありがたさが芽生えます。
今日は「胃腸さん。今日は少し食べすぎました。無理させてごめんなさい」などと、感謝と労わりの言葉を一声かけてみようと思います。
さて、今日の結果は?
習慣クリア!
思い返せば私は生まれて母の母乳を飲めない身体でした。飲めばすぐ吐いてしまうような。時代が時代なら早くに召されているくらい体も弱く、幼稚園、小学校を月に半分以上休むような子供でした。小学校低学年の夏に扁桃腺の手術を受けて身体は人並みに健康になり、今ではその面影は一切ありません。ありがたいなぁ。
扁桃腺とはお別れしましたが、そのぶん他の臓器が頑張ってくれているんだなとしみじみ感じました→「ありがとうございます」そして、同時に健康に育ててくれた父と母に感謝の気持ちが溢れた1日でした。
これからも時あるごとに、生かされている幸せを噛みしめつつ、自分の体とその働きと両親へ、感謝と思いやりの心を持って生きていきたいな。今日も一日お疲れ様でした。