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【号外】心の健康を崩さないで🥺

衝撃的な事件、事故は当事者ならず、それを見ている側も心に負担がかかりますので、不謹慎かもしれませんが、お伝えいたします。


日本トラウマティック・ストレス学会が3月に発表した「惨事報道の視聴とメンタルヘルス」では、惨事報道に対する心への負担を最小限にし、心の健康を保つための方法を紹介しています。


【成人・子ども向けに以下の4点】

惨事報道に接した量と心理的反応は比例するため、惨事報道の刺激を必要最小限にすること。


繰り返しの視聴はストレス反応を高めるため、同じ内容の惨事報道を繰り返し見ないこと。


衝撃的な映像はストレス反応を高めるため、衝撃的な映像の視聴を避けること。


『ながら見』で不用意に惨事報道にさらされて、過剰な刺激となるリスクがあるため、『ながら見』を控えること。


【子ども向けには以下の3点】

子どもは成人と比べて、安全・安心への不安がより高くなるため、子どもの年齢と発達を考えて、惨事報道との距離の取り方を決めること。


頻回の視聴はストレス症状を高めるため、子どもの惨事報道の視聴時間を親が制限すること。


衝撃的な内容が子どもの目に触れないようにするために、子どもの年齢と発達に応じて、大人が管理すること。



1936年、戦前の二・二六事件以来のこのような惨事は多かれ少なかれ見ている側にも心にダメージがあるはずですので、皆さん気分の晴れる趣味や好きなことにも目を向けてください



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