相手を責める前に!
【話をよく聞いてみる】
今日は一段と寒い1日でした。桜を見に行きましたがとても寒かったです。皆さんはお花見と団子どちらがお好きですか?
余談でした。さて、今日は中間管理職になって間もないFさんの悩み。
それは、部下が期限内に仕事を仕上げることができず、任せた仕事を最終的には自分が仕上げるのが常習的になっていることでした。<なぜこんな簡単なこともできないんだ>と心の中で部下を責めてしまうこともあったそう。
何度も、そうしたやり取りが続き、<このままでは仕事に支障をきたしてしまう>と考えたFさんは上司に窮状を訴えました。すると、上司は次のようにアドバイスしてくれたそうです。
「部下が締切に向けてどのような計画を立てているか、想定する作業量はどのくらいだと思っているのかをきちんと聞いているかい?それを管理するのが管理職の仕事だ。まずは、部下の現状を把握することが必要じゃないかな」
上司が言う通り、部下ができないことを嘆いたり、フォローするばかりで、部下が抱えている他の煩雑な業務を認識しておりませんでした。
上司と部下の関係だけにとどまらず、相手の話をよく聞いてのコミュニケーションをしっかり取っていきたい。
さて今日の結果は?
習慣△!
今日はそういうシチュエーションはなかったので、自分の過去を振り返りました。
相手が自分の思う通りにできなかったり、ならなかったり。そんな時相手を責めてしまうこと、嫌な気持ちをもってしまうことはありますが、その前に自分にすることがあると明確に理解できました。
人を変えることはできない。自分が変わればいい。という考えと相手の立場になって考える。最近よく聞く言葉です。この考え方を踏まえて相手の話をよく聞くことで解決したり、気分が悪くならなくなるんじゃないかなと。改めて再認識したので試してみたいと思います。今日も一日お疲れ様でした!