笑う門にどんな福が来るのか調べてみたら。
【笑顔で1日を過ごしてみる】
1億人以上の顔分析をデータベースに、人の性格や行動パターンを研究している学問に「相貌心理学(そうぼうしんりがく)」があります。その精度は高く、フランスではビジネスや教育の場面でも活用されているそうです。
「相貌心理学」では、人の顔の骨格や表情筋のつき方などの客観的な特徴から、個人の変わらない本質的な部分と、変わりうる部分とを総合的に判断し、相手の思考や行動パターンを想定します。
顔は人間の内面の変化を敏感に映し出します。日本では昔から「顔色を窺う」「顔が広い」「合わせる顔がない」など、人の気持ちやコミュニケーションの状態を、「顔」という言葉を使用して表わしてきました。
親や祖先と自分の顔は不思議と似ています。顔には遺伝的要素も含まれますが、そこには自分では気づいていない情報が、隠れているのかもしれません。
今日一日、鏡に映る自分の顔をよく観察してみて親や祖先から受け継いだ顔に親しみを持ち、朗らかな心持ちで仕事や生活をしていこうと思います。
さて今日の結果は?
習慣クリア!
日々朗らかな心持ち。まさに私が目指すところです。そこで笑顔の効果を調べてみました。
とある調査によると、子供は1日に400回笑うのに対して大人になると、なんと11~15回。年齢を重ねるごとに笑う回数は減る傾向にあるそうです。
いい笑顔とは?
自然な笑顔は口角が上がっていることと、目が笑っていることがポイントだそうです。作り笑顔も効果があると👀
笑顔の効果は以下に記載しました。気になる方はご覧ください!今日も一日お疲れ様でした!
〜笑う門にくる福の一例〜
笑顔になることで、脳内には幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが多く分泌され、このセロトニンによってプラス思考になるそうです。
また自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。交感神経の役目は心をリフレッシュさせて頭をすっきりさせ、副交感神経は気分をリラックスさせてストレスを軽くするそうです。目覚めている時は交感神経が優位となっており、笑顔は副交感神経を優位にしてくれるので心がリラックスでき自律神経が安定します。
そして!とある医学実験では、笑うことによってがん細胞やウィルスを倒すナチュラルキラー細胞が活性化することが証明されています。落ちている免疫機能を正常化するという効果で、笑いはインフルエンザなどの感染症やがんの予防にもなるということが実証されています。
他にもホルモン分泌による美容効果や表情筋が鍛えられる事によるシワ、たるみの軽減、など。