行動に真心を
【良いことに取り組む】
富士の麓の研修2日目。心身共に疲れてきましたが、充実してます。皆様は気持ちよく生きておられますか?
さて、Sさんが実家に帰省した際のことです。Sさんの母が嬉しそうに、「近所の小学生が自分のことを作文に書いてくれた」と話をしてくれました。
母は早朝、何十年と自宅近隣の清掃を行なっています。ある日も、地元を思い、真心を込めてゴミ拾いをしていたそうです。
すると、近所に住む女の子から「おばちゃん、いつもありがとう」と声をかけられ「おばちゃんのことを作文にしたの」と作文用紙を渡されました。
作文には、その女の子が、道に落ちている空き缶を拾う勇気がなかったことを悔やんでいたことが書かれていました。ところが、Sさんの母が笑顔でゴミを拾う姿を見て勇気をもらい、ゴミを拾えるようになったという内容でした。
「長年やってきたことが地元の子供たちの見本になるなんて、思いもしなかった」と喜ぶ母を誇らしく思ったSさんは、翌日、母とゴミ拾いをしたのでした。
自分のためでなく、相手のため、地域のためと真心を込めた行動は、良い波動となって周囲に広がるものです。日に一つ、良いことに取り組む。
さて結果は?
習慣クリア!
研修2日目、私は実はチームリーダーになってまして。この2日間は自分のためではなく、チームのみんなのために行動してきました。休憩時間を削り打ち合わせをしたり、朝早くのミーティングをしたり、チームの段取りを組んだり。その中で分かったことがありました。相手のため、みんなのために発揮する力は大きいなと。もちろん自分のことありきではありますが、相手のために行動することり。そこに大きな喜びがあることにきづきました。
自身の夢に思いを馳せることも大事ですが、そのなかに利他的な思考を加えることでより自分の夢に近づくのかと思います。
最近学びが多くてとても気持ちが良いです。今日も一日お疲れ様でした!
