97話 言葉のチカラ
更新日:2022年5月28日
【言葉のチカラ】
相手にかける時には?
今日はそんなお話しです。
人に何かを提案したり提言したりする場合、「◯◯をするように」というように相手の行動を変えようとするよりも、「◯◯のような人になるように」と人柄について触れたほうが伝わりやすいことが知られています。
例えば「決して◯◯をするな」と言うのと、「決して◯◯をするような人になるな」と言うのでは、後者の方が重く受け止められるでしょう。前者は単発の行動に対する発言なのに対して、後者は人の性格にまで踏み込んでいます。
ただし、他者の性格に言及する際は、考慮しなければなりません。特に否定的な発言の場合、その人そのものを否定することになってしまいがちです。そのような、誤解を生むような発言は慎むべきと言えるでしょう。
また、肯定的な発言であったとしても、その人を一方的に決めつけるような表現をすると、捉え方によっては失礼な印象を与えてしまう場合もあります。
会社では関係する他者に言及する場面が数多くあります。その際には、細やかな気遣いをしながら、相手についての発言をしたいものです。
さて結果は
習慣△!
おととい、言葉に気をつけようと思った矢先にこの記事を読むことになるとは。
昔、こんな一言に出会いました。
口に出す前に
伝えるべきか
よく考えること
自分ならどう思うか
相手の立場に立つこと
人を喜ばせるために
言葉を使えば幸せになる
ほんとですね。自分もまだまだできていないなぁ、とおととい感じたところに解決策がやってきました✨
仕事柄、日々自分の事ばかりになりやすい環境なので、毎日を気持ちよく暮らせるように、皆さんと楽しく一緒に成長していきましょう!今日も一日お疲れ様でした!
