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104話 心を整える3つの条件

【草花を愛でる余裕を】

もうすぐ?もう?梅雨の時期ですね?

新緑の季節が過ぎ、緑が色濃くなってきました。そんな日々、心に余裕を持つためのお話です。


春が過ぎ、梅雨の季節となりました。これから夏にかけて、いよいよ植物も勢いを増して生長していきます。

花々の色が鮮やかになり、木々の葉も濃く色づく好ましい季節ですが、日々仕事で忙しく過ごしていると、心に余裕がなくなり、こうした季節の移ろいに対して鈍感になってしまいがちです。

「愛でる」という言葉は、普段あまり使わない言葉かもしれません。美しさを味わい感動する、関心する、褒める、愛する、かわいがるなどの意味があります。

また「愛おしく思う」とも言い換えられますが、人だけではなく花や木々に対して「愛おしく思う」という心の発露(はつろ)は、日々の生活に潤いを与え、おだやかな時間を与えてくれるものです。

体には栄養が不可欠のように、心にも潤いが必要です。たとえ仕事に追われる日々だとしても、少しでも時間を取って周囲を見渡し、木々や草花を「愛でる」潤いのある心を持ちたいものです。


さて結果は?

習慣クリア!

確かに体のメンテナンスはマッサージに行ったり、ストレッチをしたりと考えやすいですが、心のメンテナンスは案外おざなりになりやすいと思います。日々を忙しくなさっている方は特にそうだと思います。


心と身体はつながっていますので、身体を整えると同時に心も整えたいですね!


心を整えるには【時間】【場所】【瞑想】が大きく関わると思います。忙しい中にもゆったりとした時間、リラックスした場所、頭の中を空っぽにする瞑想。自分が大好きな場所を見つけて少しの時間だけでも心を開放するだけで日々は輝いて見えると思います。


ちなみに、私は近所の高台にある公衆温泉で眼下に広がる街並みを見る事です。自然に囲まれ小さな街並みを眺めると、自分の存在がどれだけ小さくてシンプルなのか感じることができるからです。このところ少し心身を酷使しすぎたので、頑張ってくれた心と身体を労ってきます。今日も一日お疲れ様でした!



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