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111話 話が飛躍しすぎ

【相手の長所】

このところ雨が続いてますね!

お肌の調子もよく、暑くもなく、気持ちの良い時期です。


今日はそんなお話。


雨の日が多い季節になりました。青空を見る機会が減ってしまうと、落ち込んだ気分になる人もいるかもしれません。

傘を差すことが手間に感じる、靴や足元が濡れてしまいやすいなど、雨を好ましく思えない理由は様々あるようです。

しかしながら、物や人に対して「好きではない」と感じる気持ちは、往々にして私たちの先入観からもたらせれていることが多いものです。そこで、視点を変えて見つめてみることで、思わぬ良さが見つかるかもしれません。

例えば、梅雨時に雨が降ってくれるおかげで、暑い夏に向けて水を蓄えられます。また、雨音には心をリラックスさせる効果があるとされ、雨が降る様子は多くの芸術のモチーフとされているなど、多くの美点があります。

こうした視点は、人間関係にも応用することができます。苦手だなと思う人ほど、よく観察することで長所を発見できるでしょう。

まずは相手を知ることから始めて、苦手意識を改めてみませんか。


さて結果は?

習慣クリア!


この記事。。。私がおととい感じた内容がネタになってました。事象の捉え方一つで気持ちの良い1日が過ごせるという事。人間関係においてもそうですね。メラビアンの法則や第一印象は3秒で決まるなど初めの印象や直感はとても大事ですが、そこばかりを気にしすぎてもいけません。


東京で仕事をしていた頃にこういう体験があります。


私が働いている職場に新しい仲間が加わりました。第一印象はとてもよかったのですが、時間が経つにつれ価値観や考え方や行動様式が全く噛み合わず、お互いがお互いをよく思わないまま仕事をする期間が長く続きました。そんな気持ちは相手にも伝わり、口論も絶えず。


数ヶ月経ったある日、たまたま一緒に食事をする機会が訪れてその人の話をしばらく聞くことにしました。しばらくだまって話を聞いていると、どうしてその人が今の価値観や考え方になったのか背景を語ってくれたのです。それをきっかけにその人とは十数年の友人になりました。


それから私はこう考えるようになりました。


第一印象や自分の価値観で人を切り捨てるのは簡単。しかし、それはただの自己都合。合う合わないは相手の話をしっかり聞いてから決めようと。


梅雨の話からだいぶ飛躍した話になりましたが、梅雨をはなから嫌な季節として捉えるのではなく、梅雨を楽しむ。相手をはなから合わないと切り捨てるのではなく、一度楽しい時間を過ごしてみる。


こんな暮らしができたら気持ちの良い日々を過ごせるのではないかなと感じた一日でした。今日も一日お疲れ様でした!



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