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133話 ウォーキングってすごいよ!

【健康ファースト】

今年50歳になるT氏は、10年前、大病を患いました。それまでは、体を犠牲にしてでも働き続けることを美徳としていました。朝食を食べたり食べなかったり、お酒も毎日飲むなど、健康にまったく気を使っていませんでした。


大病を克服してからのT氏は、健康を第一に考える「健康ファースト」を掲げ、規則正しい生活、ストレスのかからない生活を心がけるようにしました。


その一環として始めたのが、毎日のウォーキングです。初めは、軽いウォーキングプログラムから始め、徐々に運動強度を上げていき、現在に至ります。


ある日、公園をウォーキングしているとき、<自分は今、部下がいる立場だ。これからも自身の健康に留意しながらも、職場の仲間の健康面も考え、相手の立場になって仕事をしていこう>とT氏は、思い至ったといいます。


自然に触れながら、ウォーキングすることで、T氏は、リラックスした心持ちで、家族、職場の仲間、自分自身を受け入れようと考えるようになりました。


周囲の人の健康に留意しながら、日々の生活を送りたいものです。



さて結果は?

習慣クリア!



12月11日から健康のために、無理なく体重を減らそうプロジェクトに取り組んで6ヶ月半が経ちました。お陰様で体重は18kg減りまして年内の目標達成となりました。


そんなプロジェクトの中でのメインは「食事」と「ウォーキング」です。



ランニング?筋トレ?ウォーキング?

いくつかのエクササイズからウォーキングを選んだ理由とは?



ウォーキングは糖質や脂質を燃焼する有酸素運動だから。そのため、継続すれば脂肪燃焼により体型が整い肥満予防につながりますし、負荷がそこまで高くないので習慣化しやすいと考えたから。


また、下半身の筋肉をよく動かすため、下半身の筋力アップにもなり、さらには腕を振るなどの動きを意識すれば、上半身の筋肉に刺激を与えることも可能なのではないかと。


そして、ウォーキングは、βエンドルフィンというホルモンを脳内に分泌させます。βエンドルフィンは「快感ホルモン」とも呼ばれ、疲労感や緊張をやわらげ、ストレスを解消してやる気を出させるホルモンです。また、ウォーキングにより全身の血行がよくなると脳への血流がアップするため、頭がすっきりする効果があるのではないかと考えたから。



そんな理由で始めたウォーキングですが、仕事の効率化にもつながりました^_^


ウォーキング中に、音声でメールのチェックもできますし、頭がクリアになりますので、1日のやることリストを作って段取りまでをボイスメモを取っておけば1日のスケジュール管理までできてしまったのです。


歩きながら物を考えたりするのもいいです!

明日の40分の講話の原稿も、実は歩きながら作ったことはこの日記を読んでいる人だけが知る事実ですね。


面倒だ、時間がない、なんて思って手をつけられずにいたウォーキングが、時間短縮の鍵になったこと。心が穏やかでいられる事に繋がっているんだと感じた一日でした。


やっぱり食わず嫌いでも一旦食べてみる。そこから何かが広がるかもしれません。今日も一日お疲れ様でした!


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