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152話 ホメオスタシス

【ホメオスタシス】

Nさんは毎年夏になると、母の故郷で過ごし、その時はいつも、古い母屋(おもや)の庭先で、親族総出で流しそうめんをします。

 

叔父に教えてもらいながら、まずは家の裏手の竹やぶからまっすぐな若い竹を選び、のこぎりで切り、皆で運び出します。


それから、鉈(なた)を竹の半分になる位置に当てて、金槌(かなづち)などで叩いて縦半分に割っていきます。中心を割っていく難しさもありますが、硬い竹が半分に割れていく様子は、やってみると気持ちが良いものです。


竹が割れたら、その中の節を金槌で叩いて取ります。取り切れない時は小刀(こがたな)も使います。そして、何本かの竹を組み立てて、ようやくそうめんを流す竹樋(たけどい)ができるのです。手間暇をかけることの楽しさを味わう貴重な経験です。  


普段は、鉈や小刀など使うことのないNさんですが、叔父に倣い、道具は丁寧かつ大胆に扱うことを学びました。来年は小学生になる子供たちにも道具の扱い方を教えて、一緒に竹樋を作ろうと思ったNさんだそうです。



さて結果は?

習慣クリア!



何かを体験することは素晴らしいことですね。Nさんは自分自身の世界が大きく広がったんだなぁと感じます。


体験をすることは素晴らしいですが、その前にハードルがあります。


それは何か?


やってみようと思うこと。

それを行動に移すこと。



これが意外と難しかったりします。


人が一歩踏み出す時には現状維持をしようとする機能が備わっています。生体的な表現でホメオスタシス(生体恒常性)です。その影響は細胞レベルまでに及んでいます。


ココロとカラダはつながっていますので、当然ココロにもホメオスタシスが作用すると勝手に思っています。



新しいチャレンジをする、人からやったことのないことを頼まれる、こんな時に皆様はどんな感情になるでしょうか?


「めんどくさいなぁ」

「やったことないしわかんない」

「難しそうだから」

「不安しかない」


こんな感情が生まれたならば。。。



大チャンスです!



この感情が生まれたからやってみようと思考を書き換えちゃいましょう^_^


現状を打破したいけどなかなか進めない方はチャンスがたくさんあると思います。


チャンスは前髪だけにあり、後ろ髪は禿げている。こんな言葉があるように「ホメオスタシス」を感じたら是非行動してみてください!あたらしい世界が待っていますから


今日も一日お疲れ様でした!



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