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175話 タグるって?

【視点】

世帯におけるスマートフォンの保有割合が九割を超え、インターネット環境が拡充したことで、私たちは必要な情報を入手しやすくなりました。



便利になった反面、フェイクニュースやデマなど、事実かどうかが分からない情報がSNSなどを介して拡散されています。それがあたかも正しいと思い込んでしまうことで、考え方の偏りが生じるという弊害も起きています。



このような問題が起きる要因として、発信する側の考えの偏りに加え、受信側もSNSでの情報を拡散する基準に「事実かどうか」よりも「共感できるか」「面白いかどうか」で選ぶ傾向にあることが挙げられるでしょう。



情報は私たちの生活に欠かせませんが、正しく理解するためにも様々な視点から物事を見ていくことが大切です。それには多くの場所に出向き、人に会い、自分とは異なる意見に耳を傾ける積極性と柔軟性が必要です。



情報に惑わされないようにするためにも、あらゆる観点から物事を捉えるという意識を持って、日々過ごしたいものです。



さて結果は?

習慣クリア!



皆さま「タグる」という言葉はご存知ですか?一昔前は「ググる」でした。



思い返せばインターネットが普及し始め、これまでは本やテレビから情報を得ることしかなかった時代からyahooやGoogleなど自分から情報を取りに行く時代に変わりました。



そして現在は、youtubeやInstagramなどのSNSが普及した事により「#(ハッシュタグ)」をつかって一般の多くの人々から広く情報を収集する時代になっています。



情報発信源が限られており狭い情報を得る時代から、膨大な情報の中から自分で選択をする時代。とても素晴らしい時代になったと思います。



反面、こういったデメリットも出てきています。



【情報格差】

情報を取得する為には、ある程度の知識と検索技術が必要です。検索技術には個人差がありますので、取得できる情報の深度は知識があり、検索技術が高い人が深くなりやすい傾向があります。



【情報の選別】

膨大な情報の中で、どの情報が正しいのか?今風に申し上げるとエビデンス(証拠・根拠・形跡)をしっかり見極める客観的な視点が必要で、個人の主観だけでは正しい判断がしづらくなっている。人間は自分の都合の良い情報を取り入れやすい。



【情報の偏り】

膨大な情報が世の中にはありますが、自分の興味や関心の中から情報を収集する傾向がある為、興味の輪の外の有益な情報を取り入れづらい。



とても便利になった世の中ですが、便利になった結果失うものも多いことを忘れずに、たまにはアナログを取り入れてバランスの良い感覚を忘れないようにしたいものです。


今日も一日お疲れ様でした!




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