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178話 さっきも聞いた、またこの話か。。。

【さっきも聞いた、またこの話か】


お盆休みに、久しぶりに故郷へ帰省して、家族や親戚との交流を楽しむ人も多いのではないでしょうか。



めったに会えない大切な人たちだからこそ、お互いに有意義な時間を過ごしたいものです。そこで重要になってくるのが、相手の話を聞く時の心の持ち方です。



初めて聞く話や共感できる話題なら聞きやすいものです。しかし、いつも同じ話をする相手に対しては、対応がぞんざいになってしまうことがあります。



<さっきも聞いた。またこの話か。>といった気持ちが頭の中の大半を占めたりすると、話の内容が入らないだけでなく、話を途中で遮ってしまう場合もあるでしょう。



そんな時は、相手がなぜ同じ話をするのか考えながら聞くことが大切です。また、適度に頷きや相槌を入れることで、相手も気持ちよく話すことができます。



じっくりと話を聞いて相手に向き合うことも、良好な人間関係を作るためには必要だといえるでしょう。



さて結果は?

習慣△!



これは本当によくあります。そして、自分自身もよくしてしまいます。



まずは自分が同じ話をしてしまうかもしれない時の対処方法として、私は「前にも同じ話をしてたらごめんね」と話す前に伝えます。または、相手の様子を見て「前にも話したっけ?」なんて声をかけたりします。



意図的に同じ話をする場合を除き、そうすることで、相手に無駄な時間を取らせなくて済みます。



次に、相手が同じ話をしてしまっている時の対処法としては、相手がなぜ同じ話をしているのか次の5つから選ぶようにしています。


①自慢したい


②不安になっている


③誰に話したか覚えていない


④前回リアクションがなかった


⑤他に話すことがない



同じ話を繰り返す状況は、大抵これらに分類されます。それぞれによってリアクションは変わりますし、これがわかっていれば大抵は最後まで話を聞けます。



相手に不快な気持ちを抱かずに、初めて聞いたふりをして最後まで話をさせてあげること。お互いさまだと思い柔軟に対処してみる。内容によっては逆に質問をして、それとなく違う方向に転換する。



相手も人間ですからお互い様ですね!

私も気をつけます!



今日も一日お疲れ様でした!






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