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186話 親の心子知らず とは限らない

【親の心子知らず】


子供の頃は、なかなか親の思いを理解するのは難しいものです。親になって初めて親の思いがわかったという人も多いのではないでしょうか。



Aさんは、今年の四月より念願だった東京での生活をスタートさせました。慣れない土地での生活に不安もありましたが、充実した日々を過ごしていました。



三ヶ月が経ち、母親から電話がかかってきました。Aさんは毎日、楽しくすごしていることを伝えると、突然、母のすすり泣く声が聞こえてきたのです。



驚いたAさんは「母さん、何かあったの」と聞くと、母親から「一人息子であるあなたが東京に行ってしまい、寂しいのよ。本当は東京に行ってほしくなかったの」と言われ、Aさんは初めて母親の思いを知りました。



「母さん、寂しい思いをさせてごめんね。これからはできるだけ連絡を取るようにするよ」と言うと、母は喜んでくれました。  



<親孝行しないといけないな>と改めて思ったAさんは、週に一度は連絡を取り、時間があるときは、帰省するようにしたのでした。



さて、今日の実践は




「親の心子知らず」は認知度が高いと思いますが、「子の心親知らず」はあまり耳にする機会が少ないような気がします。



親子関係の悪化の原因は、親の心子知らず。の限りではなく、子の心親知らずも原因の一つだと考えられます。



「親の心子知らず」は親が子供にわかってくれと言ったところで難しいと思います。



ただ、子どもは親になれば、親の気持ちがわかるようになるので「親の心子知らず」は時間が解決してくれるものだと思います。




そして、「子の心親知らず」に関しては、今やるべきことがあります。



親は自分の考えは、間違っていないと思い込まずに、親も子もお互いに話しを聞いて、相手の立場になって考える努力と愛情を持って接する必要があるのではないでしょうか?



親が子どもの意見をきちんと聞いて、その上で成長を信じて待つ事はなかなか難しいですよね。



最終的にともに時間が解決する事ので、年齢、性別、親・子は一旦横に置いておいて、人としてお互いを尊重しあえる関係づくりが、いい親子になれる秘訣かもしれません!


今日も一日お疲れ様でした!



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