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195話 楽しんで防災を

【防災は定期的に】


本日は防災の日です。様々な災害について認識を深め、災害に対する備えを充実させることを目的に、1960年(昭和35年)に制定されました。



1923年(大正12年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した関東大震災に由来しています。



2017年(平成29年)に内閣府が実施した「防災に関する世論調査」によると、防災訓練に「参加したことがある」と回答した人の割合は、全体の半数を下回る40.4%でした。



一方「訓練が行われることは知っていたが、参加・見学したことはない」が30.7%、「訓練が行われていることを知らなかった」が24%で、合わせて54.7%の人が防災訓練に参加・見学したことがないという結果でした。



災害はいつ起こるかわかりません。



まずは、過去の大きな災害を教訓として、災害に備える心の準備から始め、食糧や水などの物の準備、そして避難経路などの行動の準備について職場で話し合ってみてはいかがでしょうか。



さて今日の実践は?



1995年1月17日 5時46分


2011年3月11日 14時46分


2016年4月14日 21時26分



上から、 



阪神淡路大震災、東日本大地震、熊本地震。

今日は防災の日ということで、いくつかの地震を調べてみました。これ以外にも地震がありますし、地震だけでなく、水害・猛暑・台風被害など日本では多くの災害が記録されています。



しかしながら、自分達が住んでいる地域から遠く離れた災害の場合、どうしても実感が湧かない部分もあり防災意識が薄れてしまうのも事実です。



比較的、自然災害の少ない印象の山形ですが、過去には直下型の大きな地震や雪害などに見舞われていますし、夏の豪雨もあります。いつ発生するかわからない災害だからこそ「備えあれば憂いなし」



日々気をつけたいものです。



山形市七日町にこのような会社があります。



有限会社 西谷さん



ENJOY BOUSAIを謳っており、令和3年4月発表の内閣官房 国土強靱化 民間の取組事例集にも取り上げられておりました。



詳しくは割愛いたしますが、日々の防災意識が楽しくなるような品揃えです。



山形は災害が少ない。

そんなことはありません。



万が一があっても落ち着いて対処できるよう定期的に思い返す必要がありますね!



ハザードマップは確認していますか?


家具の転倒・落下の対策はしていますか?


断水・停電の備えはありますか?


避難ルートはわかりますか?


家族との安否確認方法は決まっていますか?




今日も一日お疲れ様でした!

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