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203話 自責か他責か?その前にする事

【自責か他責か?その前にする事】


「体力が回復する」などというように、「回復」には「悪い状態になったものが、元に戻る」という意味があります。これを職場にあてはめて考えてみると、ただ元に戻るのではなく、その際の心境が重要になってきます。



Bさんは、発注ミスをしてしまい、上司から強く注意され暗い気持ちになっていました。それを見た同僚が「起きてしまったことを悔やむのではなく、同じ失敗をしないように考えて行動することが大事だよ」と声をかけてくれたのです。



それを聞いたBさんは<なぜミスが起こったのか>と自分の行動を省みると共に、また同じミスが起こらないように予防策を講じることにしました。



一度失敗して自信を失くしかけていたBさんでしたが、その後は同じミスをすることなく、自信も回復し、様々な業務をまかせられるようになっていったのです。



過ぎてしまったことは、もうやり直すことはできません。しかし、そこから新たに出直すことはできるのです。その際の、心の切り替えが成長につながっているということを学んでいきたいものです。



さて今日の実践は?




まずは失敗を認め、気持ちを切り替える


なぜ失敗をしたか分析して教訓を得る


教訓を次へ活かす方法を考える



失敗した時〜その後の行動パターンはこのような順番で対処すると良いと言われています。



しかしながら、この通りにいかないこともあると思います。



それはどうしてか?



「失敗を認める」という作業が疎かになっている場合が多いか、気持ちの切り替えができていない事が多いです。特に自分に責のない失敗に関しては「失敗」の事実を認める前に他責にして思考を止めてしまいがちですね。



失敗を失敗としないためには、自責・他責を問わず、まず「失敗したこと=目的に対して今回うまくいかなかった事」を素直に認める事を忘れないようにしたいです。



そして次に、その原因がどこにあるのか?

を振り返る事ができれば自責であろうと他責であろうと対策を立てることができます。



人間は感情がある生き物ですから、感情が先立つこともあると思います。それが必要なタイミングもありますが、少なくとも「うまくいかなかった事」に対して思考を巡らせる時には、ゆっくりした環境で気持ちを落ち着かせて振り返りたいものです。



今日も一日お疲れ様でした!

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