216話 自己主張と他者受容はセットで
【自己主張と他者受容はセット】
本日は、アメリカのサンフランシスコに本部がある海洋自然保護センターが1985年から実施している「国際ビーチクリーンアップデー」です。
毎年、9月22日に近い週末に、世界各地で一斉に海岸のゴミを拾い集め、数量や種類などを調べて、海洋ゴミの地球環境への影響を調査しています。
2050年には、世界中の海でプラスチックゴミが魚より多くなると問題視され、世界全体で取り組む必要があると、同センターでは提言しています。
Eさんは以前、仕事で離島に出張に行った際、地元のビーチを訪れると、そこには無数のゴミが漂着していました。そして、そのほとんどが家庭ゴミであることを初めて知りました。
自分の家庭に目を向けると、ゴミを正しく分別していないことや、簡単に物を捨てていたことを反省し、物の扱いを考え直すきっかけとなったのです。
普段のゴミの処理方法が適切かどうかを振り返り、計画的に買い物をするなど、できることから取り組んでいきたいものです。
さて今日の学びは?
ゴミ問題を気にしすぎて行動に制限がでるのはやりすぎだと思います。ゴミはキチンと捨てれば良いと思います。
というのが私の持論でして。
例えば「タバコと喫煙者」
一昔前には、電車でも飛行機でも職場のオフィスでも、至る所で喫煙する事ができていました。当時もそれが良いとは思いませんてました。
しかし、今はどうでしょうか?
街の喫茶店やお店、街角からは灰皿が消えて、テレビからは喫煙を悪く言うニュースが流れる。
すこしやりすぎな感はあるなぁと。
「喫煙者」と「非喫煙者」のどちらが正しいなどという考え方ではなく、どちらも暮らしやすい世の中になればいいなとNEWSを見ながら感じます。
喫煙者と、非喫煙者の関係だけではありません。
日頃の人間関係もそうです。
普段から自分がされて嫌な事や気分が悪い事だけを主張するのではなく、そういう時こそ相手の意見もしっかり耳を傾けていきたいと感じます。自己主張と他者受容はセットで!
今日も一日お疲れ様でした!