感謝と縁
【縁を大切に】
やっと山形に戻ってきました。
瞼が閉じるギリギリで日記をかいています。
私たちは日頃、様々な「縁」の中で暮らしています。最も身近なつながりは、親子や兄弟といった家族を基本とした「血縁」です。一方、居住している場所を基本のつながりとすることを「地縁」といいます。
日本における村社会は、この2つが強力に絡みあった集団で、日常生活は元より、神事や冠婚葬祭、防犯などに効果を発揮していました。 しかし、地方から都市部に人口が流出するようになると、居住地には「血縁」がなく、「血縁」がある故郷には「地縁」がないという状況も生まれました。
さらに、居住地の「地縁」も持てず孤立する人が増加しています。
日常生活を支えるインフラが整備され、衣食住に不自由さを感じない便利な現代の生活では、表面上は一人で生きているような感覚に陥ることがあります。
しかし、人は必ず何らかのつながりによって生きています。生命維持に必要なエネルギーである穀物や野菜、肉や魚も私たちの命を支えてくれています。様々な縁の中に生かされていることへ、感謝を忘れずにいたいものです。今日は感謝と縁を忘れないこと。
さて本日の結果は?
習慣クリア!
私はこの研修3日でで経営者様と50枚近く名刺交換をしました。これってすごい縁だと思いますし、この場を提供してくださる皆さんに感謝しかありません。そんな中、ここで出会った大きな縁があります。
①トライアスロンをやっている先輩
②岐阜県の会社経営者
③石川、高知、群馬など
この中のお一人の言葉が刺さりました。
楽しい人生を送る。
健康が何より大切。
こう言う話を聞くタイミングもさることながら、自分の考え方と同じ人と出会えた心地よさは何より大切に感じます。
3日間の研修でたくさんの出会いがありました。このご縁を大切に楽しんで暮らしたいと思います。今日も一日お疲れ様でした!
