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137話 脳内が拗れた話

【相手のために言う】

「親しき仲にも礼儀あり」というように、親密な間柄であっても、度を過ぎて礼儀を欠くようなことがあると、その関係性が壊れることがあります。


家族や友人といった関係にある人だけでなく、職場の同僚やお客様に対しても、礼儀を尽くすことが、より良い人間関係を築くことにつながります。


また、職場において、「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」で接することも良き関係性を築くことになるのです。


職場でも家庭でも、相手に合わせることが大切です。しかしながら、伝えるべきことがあれば、<こうしてほしい>という思いを込めて、率直に自分の意見を述べることも必要でしょう。


馴れ合いの関係では、伝えるべきことが伝わらないこともあるでしょう。組織や事業のためになる提案が失われ、仕事での成果もあげにくくなります。


職場では、仕事とプライベートの時間を分けて考え、報告・連絡・相談を密にしながら、適切な意見交換を交わしたいものです。



さて結果は?

習慣△!



「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」と言葉で表現するのはいささか難しいように感じます。


馴れ合いとはどこからを言うのか、責め心のない厳しさとはどこからを言うのか。


この言葉の私のイメージは【信頼】という指にぶら下がる《やじろべえ》のようなバランスを持った言葉に感じます。


というのは、優しさと厳しさは両極にあります。その両極から馴れ合いを排除する、責め心を削除する。それは相手の感じ方に大きく影響される。


つまりは相手との信頼関係がなければ、そもそも成立しない条件が設定されていますので、この言葉通り行動するとしたらまずは相手との信頼関係をしっかり作る事が大切なんだと思います。


うわべだけの信頼、口だけの約束、そういったものを全てなくす自分の努力の上に成り立つ言葉なんだろうなと感じました。


「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」を言い合える仲間がたくさんできたらいいな!今日も一日お疲れ様でした!



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