喧嘩は苦手
【思い込みを捨てる】
厳しいこと言われるとイラッとしますよね?若い頃自分もそう感じることがありました。
今日はそんな時にどう受け取ればいいか?のお話です。
食品会社で倉庫管理を担当する入社2年目のDさんは、業務の内容によっては、手際よく作業を進められないことがあります。
<自分はまだ知らないことも多いから、少しくらい間違っていても仕方がない>と思っていましたが、ある業務でミスをした際、上司にきつく叱られました。
初めは腹を立てたDさんでしたが、冷静に振り返ってみると、ミスをしたことではなく、自分の心の緩みを指摘してくれたのだと知ることができたのです。
職場において、厳しい言葉をかけられることは、決していい気持ちにはならないかもしれません。
しかし、的確に指摘してくれる上司の言葉を、否定的に捉えるか、成長のチャンスと捉えるかは心の持ち方次第で変えることができます。
厳しい言葉をかけてくる相手が自分のことを嫌っていると思い込まずに、一度冷静になって言葉の意味を振りかえります! もしかしたらそこに、次のステップへ進む成長の鍵が隠されているのかも!
さて結果は?
習慣△!
残念ながらこのところ厳しい言葉をかけられた記憶がありませんでした。歳をとると叱られなくなる傾向があります。私は今45歳です。少しずつそう言う言葉は減っています。
皆さん、厳しいお言葉お待ちしています!
ということで、少し視点を変えて、喧嘩した時のことを考えてみました。個人的には喧嘩はあまり得意じゃありません。でも、最近少し意識が変わりました。相手が怒る事、不満に思う事、にはちゃんと理由があってそれを解決するようお互いがほんの少しだけ歩み寄ればお互いが成長できるのではないかと。
相手から辛辣な言葉をかけられる事に脊髄反射的に反応していては解決するものも解決しません。どうして相手がそう感じているのか、自分の行動と照らし合わせて直すところは直す。私はこれからそういう付き合い方を公私でできたらいいなと感じた1日でした!今日も一日お疲れ様でした!
