山形屋台村 小太郎
【食への感謝を深める】
山形市の屋台村にある「小太郎」という肉料理がとっても美味しいお店があるのはご存知ですか?
今日は食に関するお話。
2013年12月、和食は「和食・日本人の伝統的な食文化」という名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。その後、世界中に寿司や天ぷらなどの和食レストランの店舗数が急増しました。
登録申請で挙げられた和食の特色は、第1に「多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重」、第2に「栄養バランスに優れた健康的な食生活」、第3に「自然の美しさや季節の移ろいの表現」、第4に「年中行事との密接な関わり」とあります。
以上の4つの特色の土台には、「自然への畏敬や尊重」といった、日本人の感情や価値観があらわれているのかもしれません。
現在の私たちは、和食だけでなく多様な世界の料理を、家に居ながらにして楽しむことができます。宅配を上手に活用するなど、家庭内の食生活も変化してきているのではないでしょうか。
食生活が多様化する中で、毎食の食事を整えてくれる人々への感謝を「いただきます」と「ご馳走さま」に込めます!
さて結果は?
習慣クリア!
私はファイナンシャルプランナーです。仕事の過程で沢山の方々と出逢います。その中で山形市の屋台村にある小太郎という肉料理のお店のオーナーと先日お会いし、ひょんなことから2日間、お店を手伝うことになりました。
人気店だけあって人の波は途切れず、みなさん楽しそうに食事をされていました。2日間、食を提供する側に立って改めて感じたこと。それは作り手への、提供してくださるホールの方への、食材への感謝の念でした。
いつもはお客として提供される側で、たまに提供時間とか中身とかネガティブな感情を持つことがありました。でも、でも、でも、注文して料理が運ばれてくる。これってすごい楽なことなんだなって。楽の反対をお店側が担ってくれてることに恥ずかしながら今気づきました。
昨日、老夫婦が30年を超えて営んでいるお蕎麦屋さんでお昼を食べました。お店のお二人に感謝していただくと共に、是非ともお体に気をつけてこれからも美味しいお蕎麦を提供してほしいなと、心から思えたのは、小太郎での2日間があったからだと思います。貴重な経験をさせてくださりありがとうございました!今日も一日お疲れ様でした!
