初めて日記に反論を
【相手に合わせた言葉遣い】
4月16日〜17日の日記は18日にまとめて投稿。というのは富士山の麓で割と時間的にタイトな研修をしておりました為。その分富士山の麓でかけがえのない出会いと、人生の師に会えました。
さて、昨年末、『三省堂国語辞典』の第八版が発売されました。
8年ぶりの全面改訂で、新語など約3500項目が追加収録されました。反対に削除された語もあり、その数は1000を超えているようです。
追加収録された語の1例として、「ウェビナー」「即食」「ディストピア」「陰キャ」「置きに行く」などがあります。これらの意味を正確に把握している人は、まだ多くはないでしょう。
逆に、「環境ホルモン」「サーズ」「コギャル」などは削除されています。今後、これらの単語は通じにくくなるのかもしれません。
私たちが使用する言葉は、時代や地域、属するコミュニティーなど、様々なものの影響を受けています。そのため、あるコミュニティー内では当たり前のように使われている単語が、他では通用しないということが起こりえます。
自分の使っている語彙や表現が、相手にとってわかりにくいものになっていないか、折に触れてチェックしたかった。
習慣クリアならず!
自分の使っている表現がどう相手に伝わるか。これはとても大事だと思います。
それ以上に、その表現に心がこもっているか。私はここに着目しました。心と身体はつながっています。つまり口から発せられる言葉もまたつながっていると考えると表現にも大事ですが、心を込めて伝える方を私は大事にしたいと感じた1日でした。
今日も一日お疲れ様でした!
