ラムネの由来
【モノの由来を考えてみる】
皆さま、花まつりはご存知すか?
仏教での「花まつり」とは、“お釈迦さまのご生誕をお祝いする日”のことです。お釈迦さまの誕生日である毎年4月8日の前後には、宗派に関係なく全国の寺院や地域をあげてお祝いします。
そんな花まつりと並んで本日は「炭酸水の日」でもあります。
炭酸の飲み口である「シュワ」の語呂合わせで、「シュ」を4月、「ワ」を8日として、制定されました。よく考えますね👀
普段、何気なく炭酸飲料を飲んでいる人もいるでしょう。その1つであるラムネが、なぜラムネという名称になったのかを知る人は、あまり多くないかもしれません。
そこには歴史的人物であるペリー提督との関係があります。
1853年、アメリカからペリー提督率いる黒船4隻が、鎖国をしていた日本に開国を求めて、横須賀の浦賀沖に停泊しました。その交渉のため、江戸幕府の役人が黒船に乗り込んだ際、炭酸入りのレモネードが振る舞われました。
役人が飲み物の名前を尋ねましたが、「レモネード」の発音が聞き取れず、「ラムネ」に聞こえ、そのままラムネという名称になったといわれています。
日頃、当たり前に使用している物も、調べてみると意外な事実がわかることがあります。物の由来を知ることで、それに対する見方も変わるでしょう。物の由来を調べて知識や理解を深めてみてはいかがでしょうか。
さて今日の結果は?
週刊クリア!
色々調べてみました!
【じゃがりこ】
「じゃが」は「じゃがいも」、「りこ」は、開発担当者の友人で、開発時試食をしてくれた「りかこ」さんという方の名前からとっているそう。
【カルビー】
「カルシウム」+「ビタミンB1」を組み合わせた名前。みんなの健康に役立つ商品を作ろうと、栄養素の名前から名付けたそうです。
他にもサプリで有名になった【DHC】や皆さんご存知の【ブリヂストン】など調べてみるととても興味深く楽しい時間を過ごす事ができました!今日も一日お疲れ様でした!
