困難とチャレンジ
【まずやってみる】
イソップ寓話に、「2匹のカエル」という話があるのはご存じですか?
今日はそんなお話し。
2匹のカエルが、牛乳の入ったバケツに落ちてしまいました。1匹は<もう駄目だ>とあきらめて、何もせずにじっとしていたので、溺れて死んでしまいました。
もう1匹はあきらめずに、とにかく泳ぎ回り、出口を探して跳び上がっていました。すると、足元のミルクがかきまわされ、バターになったのです。それに載り、無事に外へと飛び出すことができたという話です。
この寓話は、困難に直面した際の対応を教えてくれます。どんな状況にも、自分にできることはあります。その時に、早々にあきらめてしまうか、できることを取り組むかで、その後の展開も大きく違ってきます。たとえ上手くいかなくとも、その経験を次に生かすことはできます。
何もせずにいるだけでは、活路は開けません。まずはできることから取り組むことが大切です。その繰り返しから、思いがけない可能性が見えてきます!
さて結果は?
習慣クリア!
まずやってみる。困難がやってきたときに私はそう考えるようにしてます。難しいシチュエーション、やったことのない事に挑戦する時には私はネガティブな意識になりやすいです。性格的な事だと思うんですが、ひと昔は躊躇する気持ちになりチャンスを逃してきたことが沢山ありました。
先日、モーニングセミナーでこんな言葉を聞きました。「挑戦無くして変化なし」と。短い言葉ですが、とても心に響きました。チャレンジする事で世界は大きく開き、また次の課題が生まれて。困難が訪れた時は喜んで挑戦しよう!その繰り返しが人を成長させるんだろうなって考えさせられました。
ひとまず、今日は仕事エリアの掃除をして身軽にチャレンジできる環境を整えました。今日も一日お疲れ様でした!
