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94話 三配り

【喜ばれる行動を】

皆さま、三配り、という言葉はご存じですか?


今日はそんなお話。


「配慮」とは、国語辞典によると「他人や周囲の物事に気を配ること」や「心をくばること。心づかい」という意味があります。

配慮を目に見えるような形や使い方にした一例として、「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」等があげられるでしょう。

右利きの人も左利きの人も使いやすいハサミや視覚的な障がいのある人が移動しやすくするための点字ブロック等は、様々な人に配慮して作られています。こうした配慮によって、より多くの人の生活が快適なものに近づいていきます。

私たちの日々の行動にも配慮が必要でしょう。例えば、気温が高い中に訪れたお客様に対して、温かいお茶を出すのか、冷たいお茶を出すのかでは、どちらがお客様に心地よくなってもらえるでしょうか。

どうしたら相手に快く思ってもらえるかという配慮は、より良い人間関係を築いていく上も大切な心がけです。

まずは、相手に喜ばれる行動とは何かを考えてみましょう。


さて結果は?

習慣クリア!


目配り 気配り 心配り

これらはサービス業にとって大切なキーワードの三配りです。


〈目配り〉とは、いろいろなところに注意を行き届かせること。〈気配り〉とは、あれこれ気を使うこと。思いやりと同意。〈心配り〉とは、あれこれ気を使うこと、心づかい、配慮。


あれ?〈気配り〉と〈心配り〉の違いは何?と思われる方もいらっしゃると思います。


その違いは視点です。


〈気配り〉は自分の立場で考えて行動しますが、〈心配り〉は相手を想い、何をしてあげたら喜ぶのかなど、相手に寄り添い行動すること。


これ、意外と盲点でした。

こんなに●●してるのにどうしてわかってもらえないんだろう、感謝されないんだろう。そんな感情が生まれやすいのは〈気配り〉です。喧嘩に発展するのは〈気配り〉を〈心配り〉と勘違いすることが一つの原因でもあります。


例えば友達の様子がおかしい。と気づくのは〈目配り〉で、何かあったのかと話を聞いて共感するのが〈気配り〉大概ここで終わるケースが多いです。


その先、相手の立場に立って苦しみや喜びを分かち合えて初めて〈心配り〉になります。


気配りを心配りと勘違いすると、ただのありがた迷惑になる場合がありますね。


かく言う私も心当たりが多くあり。まだまだ人間未熟です。普段から心配りを意識して暮らせればきっと幸せを掴めるんだろうな。今日も一日お疲れ様でした!









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