105話 陰口のすすめ
更新日:2022年6月5日
【陰口のススメ】
よくお酒の席で繰り広げられる愚痴、陰口。私はそういう酒席はあまり好きではないのですが皆様はいかがですか?
今日は愚痴や陰口のお話。
言っても仕方のないことを嘆くことを「愚痴」といいます。
日々の生活の中では、どうにもならないことは沢山ありますが、それを否定的に受け止めてしまうと、不満の思いが溜まり、愚痴が飛び出してしまいます。
職場内で愚痴が飛び交うようになってしまうと、聞かされる人のストレスは溜まり、チームワークも悪くなって仕事に支障をきたしかねません。
もし、自らの言葉に否定的な内容が多くなったと気づいたら、まず、考え方を変えて、困難な状況を自己成長の機会と捉えてみると良いでしょう。
また、今、どうにもならないことであっても、それを将来の解決や実現の目標とすれば、仕事をする上での計画やビジョンも設定できます。
さらに、心の状態が否定的な思いが強い時は、日常の小さな「ありがたいこと」に目を向けてみましょう。感謝の思いが心を解(ほぐ)してくれるに違いありません。
困難な中にあっても、潔く思い切って心を切りかえ、喜びや希望を見出すよう努め、明るい、活力に満ちた職場にしたいものです。
さて結果は?
習慣クリア!
愚痴、陰口、色々ありますよね👀
持論ですが、0という数学的概念として用いられる数字で、人間が日々を暮らしていく中では0という数字はあり得ないと思っています。
本題に戻りますが、愚痴は陰口とセットになることが多いです。愚痴とセットになるから陰口はネガティブになります。そんな私は陰口は大いにお勧めしています。
どういうことかと言いますと、対象者のいいところを陰口で言うことにしています。褒めるとセットになった陰口は自分だけではなく話している相手、陰口の対象者までも幸せになるからですね。ポジティブですね!
前段で人間生活に0はあり得ないと申し上げました。《愚痴+陰口=ネガティブ》を《褒める+陰口=ポジティブ》に変えるだけで否定的な心持ちを限りなく0へ近づけることができるんではないかと感じた今日1日でした。今日も一日お疲れ様でした!
