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ご恩返し

【先人の働きに思いを馳せる】

皆さん、これまで日本が刻んできた「元号」はいくつあると思いますか?



本日は「昭和の日」です。

国民の祝日に関する法律によると、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を鑑み、国の将来に思いをいたす」という趣旨で定められました。

「昭和」は歴代元号の中で、最も長く続いたそうです。次が「明治」で、次に室町時代の「応永(おうえい)」と続きます。

令和を生きる私たちにとって、昭和と聞くと懐かしく感じる人も多くいることでしょう。昭和の時代を懐かしく思ったりするのは、それだけ年齢を重ねて成長してきた証。

昭和の時代は近代的な発展もあり、生活も豊かになりましたが、激動の時代でもありました。現代の平和は決して当たり前のものではありません。これまでの歴史を築き、復興と共に平和のために尽力した先人に感謝できる人間になりたいです。

今日は、「多くの困難を経て手にした産物を、次代へつなげていく」という思いを改めて考え直す1日にします!


さて結果は?

習慣クリア!


元号は飛鳥時代の大化から始まり、現代の令和まで248個あります。


余談ですがらこれまでの元号の期間を調べてみると、昭和は「元年」と「64年」は使用期間が共に7日間であるため実際の期間としては62年と14日で最も長く、明治時代は45年間。室町時代の応永は35年間。逆に一番短い元号は鎌倉時代の暦仁(りゃくにん)で2ヶ月半でした。


昭和は激動の時代でもありました。

太平洋戦争、原爆投下は日本人に暗い影を落とし、東京タワーができたり東京オリンピックを契機に史上稀に見る復興&経済成長を遂げました。また、それに伴い公害問題も世間を騒がせました。他にもたくさん出来事がありました。


昭和元年に生まれた先輩方は今年で96歳です。


激動の昭和を生き抜いて今の平和な日本を作ってくださった先輩に感謝すると共に、これから未来のある若い人たちが安心して暮らせる世の中にできるよう尽力する事が、昭和を生きてきた方々への恩返しになるんじゃないかと感じた1日でした。かくいう私も昭和生まれですが。今日も一日お疲れ様でした!


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