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196話 仕事が苦しい時に

【洗面器から顔をあげますか?】


ビジネスシーンやスポーツの試合等で、大事な場面や勝敗の分かれ目となる局面を「天王山」と言います。この言葉は、ある戦いが由来となっています。



それは1582年(天正10年)6月2日、本能寺の変で織田信長が、家臣の明智光秀に打ち取られたことに端を発します。



その知らせを聞いた、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は中国地方で交戦していた毛利輝元と和睦を結び、主君の仇を討つため踵を返し、京を目指します。



秀吉はわずか10日ほどで戻り、現在の京都と大阪のほぼ中間地点にあたる山崎の地が、天下分け目の合戦の舞台となりました。



その場所が天王山の麓にあたり、この戦で勝利した秀吉が、その後天下統一を成し遂げていくことから、重要な戦いや局面が変わる場面を「天王山」や「天王山の戦い」というようになったのです。



業務の中でもここぞという場面に出くわすことがあるでしょう。その際は何のためにこの業務をしているのか再確認し、集中して取り組みたいものです。



さて今日の実践は?



なるほどと言った言葉がありました。



「洗面器から最初に顔を上げた人が負ける」



競争社会はどれだけ忍耐力があるかを競うことでもあり、みんな最初のほうはぐっと耐えていたのに、我慢できなくなってどんどん顔を上げていきます。



競争には「こうすれば結果が出る」という決まったルールはありません。正解をあれこれ探しながら、たとえ正解が見えなくとも、ともかく結果を出す。そのための忍耐力なしには、競争に勝つことはできないといいます。



結果がなかなか出なくても、結果を出すまでいかに耐えられるかが問われます。



相手ばかりを見ていると浮足立ちます。そして自分のペースを見失い、忍耐が途切れます。そうすると、自分の力を超えた無理なことをし始め、コントロールを失います。



浮足立ったまま攻勢を続けると。短期的には華々しい成果を出して注目されたりしますが、結果的には自滅のパターンに入りやすい。



会社の経営者というのは、華やかな立場と思われがちですが、毎日やっていることは極めて地味なものです。ただ淡々と仕事をしています。



不安にかられて無理はしない。勝負所がくる前に勝負をすれば、本当の勝負所で動けません。



“そのとき”がくるまで、仕事の質を落とさないよう、しのいでいる人にツキがやってくる。



“そのとき”を見極め、タイミングを外さず勝負できるように、常日頃から準備を怠らないようにしておきたいものです。



「モチベーションは高からず低からず、ほどほどを保つ」今の自分に一番必要なことかもしれません。とにかく、考えても始まらないのでうごきましょ



今日も一日お疲れ様でした!

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