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235話 癖の仕分け


【癖の仕分け】


「無くて七癖」と言われるように、誰しも少なからず癖があるものです。



一般的に、癖と言えば「口癖」という言葉に象徴されるように言動に表れると思われがちですが、辞書によると「かたよりのある好みや傾向が習慣化したもの」という意味で、言動だけでなく心に表れることもあります。



例えば、心配する心が常態化した「心配性」や、何事においても急ぐ「せっかち」などは心の癖と言えるのではないでしょうか。



癖を改善するには、はっきりと自分の癖を自覚することです。さらに、気づいた時に意識的にやめることが肝要です。



心配する心が出た時は「目の前のことを一生懸命やる」と自分に言い聞かせ、急ぐ心が出た時は深呼吸をして「じっくり行なっていく」と意識しましょう。



しかしこのような心癖は良き個性として受け止めることもできます。「心配性」の人は準備を万全にする人であり、「せっかち」な人は物事を迅速に処理する人でもあります。心癖と向き合いながら、自己の強みを磨いていきましょう。




さて今日の学びは?




癖という言葉は不思議なもので、マイナスな意味合いを持つ時と、プラスの意味合いを持つ時があります



例えば、「彼は癖が強いから」なんて言葉はマイナスの表現ですが、何かを習得したり、習慣化する場面では「◯◯の癖をつける」なんてプラスの表現に用いられます。




そこで「癖」という言葉を調べてみました。




人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。


手足や体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向。


広い意味では習慣の一種とみられるが、極端な場合には通常よりも不必要に偏向した反応として現れる。


自分は気づいていないという場合が多い。また、気づいていたとしても、特に強く意識せずに行っている行動も含む。


一般に、高齢になるほど習慣で行動する傾向が強まり、そのため癖が付くとなかなか直らない傾向になる事が多い。




意識的に癖をつけることに関してはとてもよいことですが、注視すべきは自分が気づいていない癖なんだと思います。



そのためにはまず自分を知ることが大切です。




こういう研究結果もありました。


アメリカの心理学者ターシャ・ユーリック氏は、自己認識に関する長年にわたる研究を通して、「95%の人は自己認識ができていると思っているが、実際には10%~15%の人しか正しい自己認識をしていない」という驚きの統計を明らかにしています(Tasha Eurich·TED×MileHigh  “Increase your self-awareness with one simple fix” 著者訳)




まずは自己認識をすることで、自分の癖を知り、それが良い癖なら伸ばし、マイナスの癖なら直してみる。人に影響しない癖ならそのままに


癖の仕分けをするのも面白いなと感じた1日でした。



今日も一日お疲れ様でした!

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