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165話 チャレンジから得るもの

【ハイとひとこと言うだけで】


職場では、一人ひとりに対して明確に与えられている仕事を日々怠ることなくこなすことは、最低限の勤めでしょう。



その上で、他部署とのさまざまな関わりを考慮しつつ、能動的かつ臨機応変に行動することも求めれれます。



例えば、自分の業務が一区切りし、小休止しようとした時に取った電話の内容が、たまたま席を外している同僚の担当する仕事であるということがあります。



この様な場合、電話を受けた人はどのように対応すべきでしょうか。これを考える時は、電話内容が緊急であるかどうかが判断基準になります。



内容が緊急性を伴うものであり、自分でも対応可能な業務であるならば、たとえ小休止しようとしていたとしても、すぐに行動に移すことが大切になってくるのではないでしょうか。



自分が担当する仕事ではなかったとしても、何事も進んで喜んで関わり合う、前向きな姿勢を持ち続けたいものです。



さて結果は?

習慣クリア!



進んで喜んで関わり合う前向きな姿勢は、過去の自分にとって一番足りないものでした。

そんな私が今心がけている事。



できる・できないに関わらず、ひとまず「ハイ」と引き受ける。



6月末から7月初旬の1週間強。

私は、かみのやま・山形市中央・山形市・蔵王の倫理法人会様でモーニングセミナー講師をさせていただきました。



お話を引き受ける際に思ったこと。「こんな短期に4つもできるんだろうか?」と。内容も同じであるとつまらないだろうし、人生の先輩方に話すだけの何かがあるわけでもありませんし。



それでも気持ちよく「ハイ」と引き受けさせていただきました。



結果、無事トラブルなく話をすることができました。そこで学んだことは



成功なのか失敗なのかは問題ではなく、そのにある課題や壁にチャレンジすることで世界が大きく広がることでした。チャレンジする中で、内容を工夫をしたり、ご指摘いただいた事を改善したり、達成感を味わったり、悔しい気持ちになったり。



成功なのか失敗なのかは、あくまで結果論なんだと。決まっていない結果をあれこれ考え行動しない事がそもそも失敗な気がしました。



また、話を聞いてくださった皆様や、会場を整えてくださった関係者の皆様に心から感謝する事ができました。



何かにチャレンジすること。



それは簡単です。



何も考えず、気持ちよく「ハイ」と引受ける。



全てはそのあとに勝手についてく

今日も一日お疲れ様でした。



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