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173話 迷わず行けよ いけばわかるさ

【道】


8月10日は「道の日」です。1920年のこの日、日本で初めて道路整備の長期計画が実施されたことに由来し、1986年にに国土交通省が制定しました。



「道」は世界の東西を結んだシルクロードのように、人の移動による情報や技術の伝達、文化交流、物の輸送による経済発展の役割を果たしてきました。日本でも古代の人々の集落間での交易を目的として始まったと言われています。



その後、馬車や荷車、そして、自動車へと移動手段の変遷により国土の基盤として計画的な道路建設が行われるようになったのです。現在、日本の国道の総延長は約6万5千キロメートルと地球1周分を超える長さになりました。



道路は私たちの日常生活や産業基盤に欠かせない社会資本であり、災害などで寸断されると社会の機能に混乱をもたらします。また、橋やトンネル建設工事に命をかけた関係者がいたことも忘れてははなないでしょう。



長い歴史の中で築き上げられてきた道路の発達は、そこに尽力された人々がいることに目を向けたいものです。



さて結果は?

習慣クリア!




「道」


この道を行けばどうなるものか


危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし


踏み出せば


その一足が道となり


その一足が道となる


迷わずいけよ


行けばわかるさ




アントニオ猪木氏の引退の時の詩です。



少し本題とは逸れますが、私が「道」から連想する事は、「人生の道」です。



長い歴史の中で築き上げられてきた道路の発達とそこに尽力された人々が築いてきた「道」。



関わっている方々の想いや勇気、チャレンジが一つになって大きな「道」となります。



一人一人の一歩は小さいものかもしれませんが、それが集まると途轍もなく大きな成果につながります。それが会社であり、組織であり。



だから「自分の一歩なんて〜」とは思わずに、「この一歩が世界を変える」と思って目の前の「道」を進んでいきたいです。




迷わず行けよ

いけばわかるさ



今日も一日お疲れ様でした!



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