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207話 失敗の科学

【失敗も成功もただの結果です】


何かに挑戦した結果、成功することもあれば失敗することもあります。



「失敗」と聞くと、嫌なものと感じる人が多いのではないでしょうか。失敗の内容によっては、損失が発生したり、恥をかいたりすることもあるでしょう。



アメリカの発明家であるトーマス・アルバ・エジソンは、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」という言葉を遺しました。



この「99%の努力」とは、失敗する中にも試行錯誤を重ねることだといえます。エジソンによる数々の発明も、その中で生まれたものでしょう。

誰しも失敗が少なく、仕事が順調に進むほうが安心します。しかし、失敗はまったくないほうが良いと言い切れるでしょうか?



人は失敗から気づくことや学ぶことがあります。失敗すると、一時的に気持ちが落ち込み、場合によっては大変な状況に陥ることもあります。



しかし、その経験を教訓とし努力することが、状況をより改善させることにつながるのです。



たとえ失敗しても、それを一つの学びとして前向きに受け止めたいものです。



さて今日の学びは?



思い返せば、これまでたくさん失敗してきました。今もたくさん失敗してます。


私が考える「失敗」とは、次につなげる「経験」だと思っています。



失敗を題材にした面白い本があります。


非常に興味深い本でした。



数々の失敗事例が紹介されてます。その中のどれか1つぐらいは身近に感じるのではないかと。なぜ失敗するのか、失敗を隠すのか、失敗を非難するのか、多くの学びここにありました。



とくに



「第6章 究極の成果をもたらすマインドセット」で失敗に対する姿勢が書いてあります。



失敗も成功もただの結果ですので、その中から学び、成長していく事が大切ですね。これからも失敗はしていきますが、良い経験として次に活かせるよう向き合っていこうと思います。



今日も一日お疲れ様でした!


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