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白魚と徳川家康の話

【季節感を大事にしてみる】

白魚と徳川家康の関係はご存知ですか?


粗食を旨として健康に留意していた徳川家康は、白魚が大好きでした。白魚漁は夜間に行われます。海面近くの篝火(かがりび)に寄ってくる白魚を網ですくって捕るのです。夜の海面に美しく揺れる白魚漁の漁火(いさりび)は江戸の春の風物詩だったようです。


水揚げされた白魚は漆塗りの献上箱に納めて朝早いうちに江戸城に運ばれたようで、その運搬は大名行列よりも優先されたとか。


日本は四季があり、日本人は季節の移ろいに敏感でした。仕事や学校・家事に追われる現代社会の中、たまには四季折々の旬を考え味わう喜びを噛みしめる時間があってもいいですね。


さて結果は?習慣△

スーパーで春を探してひとまわり。こんな視点でスーパーをみたことがなかった。季節に関係なく食材が溢れてて!これって幸せなことではあるけど、季節を感じにくくなってるんだなぁと。一番季節感があったのはビール缶と和菓子とヤマザキ春のパン祭り2022でした☺️結局もち麦を買って終了。


視点や見る方向を変えるだけで、新鮮な気持ちになりました。仕事にも通じる。



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